春日部市の吉田薬局

一口メモ

どうして夏なのに冷え性になるの?

夏の冷え性対策・・・原因をつきとめて!

  1. 夏冷えの大きな要因は,利きすぎた冷房の中にいる。
    体が無理なく気温に対応できる温度変化は7℃前後とされています。屋内外の温度差がそれ以上になると、体温を調節する自律神経が混乱し冷え症になってしまいます。
  2. 暑いので冷たい食べ物や飲み物を摂り易い。
    食事からくる冷えは胃腸の不調や肌荒れの原因となります。
  3. お腹周りや首周りを露出する服装が多い。
    体幹部を露出すると末端の手足まで冷えてしまい、体幹部を温めてもなかなか手足の温度は回復しない。
  4. 精神的なストレスを抱えたり、夜更かしの生活が続く
    ストレスにより心身は寝る直前まで、緊張状態が続きこの時は血管も収縮状態にあり冷えを招きます。
  5. 暑いのでシャワーで済ませてしまう。
    冷えた体を芯から温めるには、ゆっくり湯船につかることが大事です。
  6. 何より大事なことは暑いからといってじっとしているのではなく、体を良く動かして汗をかくことです。

低体温になっていませんか?

今、低体温の人が増えています。
もし、体温が1℃下がったら

  1. 免疫力は37%低下します。
  2. 基礎代謝が12%低下します。
    たくさん食べてないのに太る、やせないという方は基礎代謝が落ちているため燃焼力が弱く貯め込む体になっているためです。
  3. 体内酵素の働きが50%低下します。
    食べたものを体内でうまく利用することができなくなり、疲れやすくなります。
  4. がん細胞は低体温(35℃)で活発になります。

冷え症体質を軽く考えていませんか?
冷え性対策を心がけましょう。

「冷え」を解消する対策

  1. 冷たい食べ物・飲み物をひかえる。
  2. 運動をする。
    体を動かすことによって血の流れが良くなります。
  3. 入浴は、ゆっくりと。
    シャワーでなく、ぬるめの湯船にゆっくりつかりましょう。
  4. 服装にも注意
    締め付けるもの、ミニスカートや素足、ハイヒールなどは気をつけて…
  5. タバコは厳禁
    タバコに含まれるニコチンは毛細血管を収縮させて血液循環を悪くします。
  6. ストレスになることは避ける。
    ストレスがたまると自律神経が乱れ冷えを体温調節がうまくいかなくなります。
  7. 体を温める食事を摂りましょう。

ほっておくと恐い子宮内膜症

子宮内膜症は、本来ならば子宮内膜組織が子宮膣以外のいろいろな場所に出来てしまう病気です。

子宮内膜症は、月経がある人ならば誰でもなる可能性があり、10人に1人はかかっているともいわれています。

命に関わる病気ではありませんが,『痛み』と『不妊』が子宮内膜症の2大症状です。月経が続く限り完治することのない慢性病であり、毎月やってくる月経とともに痛みや出血の症状に付き合っていくことになります。

気になる症状をチェックしてみましょう。

  1. 月経痛が激しく鎮痛剤も効きにくい。
  2. 年々月経痛がひどくなっていく。
  3. 不正出血がある。
  4. 月経の時意外にも下腹部痛がある。
  5. 排便の時に痛みがある。
  6. 肛門の奥の方が痛い。
  7. 月経期間が長い。
  8. 貧血気味である。
  9. 不妊症である。
  10. 血尿や血便がある。

もし気になる症状がありましたら早めの検査をおすすめします。
またそうならないために子宮の古血を洗い流して血液の質を改善しておきましょう。

冷えは様々な症状を引き起こします。お腹や腰を冷やさないようにして漢方薬をのまれると良いでしょう。

子供の「こころの荒れ」は?

いま子供達の心が荒れているといわれています。「すぐかっとなる」、「根気がなく飽きっぽい」、「いらいらする」、「すぐにキレる」など“なぜ?”父子関係、母子関係、あるいは社会がとか、教育がとかいわれることもありますが、しかしこういった現象に食事が関係しているのではないかともいわれています。

食事によってつくられるのは、筋肉や骨ばかりではなく心を支える脳や、神経、ホルモンなどすべて食事によって作られ機能しているのです。

『食原性症候群』の著者大沢博岩手大学名誉教授が1982年に犯罪を犯して少年院に入っている子供たちの入所前の食生活を調査した結果、全員が砂糖の入った清涼飲料水や炭酸飲料、アイスクリーム、スナック菓子を好んで飲んだり、食べていたようです。

そして朝食はほとんどの子が食べていない、昼食は給食を除けばカップラーメン、菓子パン、ハンバーガーなど、夕食は焼肉、ハンバーグ、カレーライスなどのメニューが多く野菜などほとんど食べていないようです。

これらの食事に共通していることは、肉や糖質が多く野菜が極端に少ないことです。ミネラル・ビタミン不足です。

カルシウムは骨を作るミネラルという面のみ知られていますが、実は脳神経細胞の興奮性を抑制する作用がありますので、カルシウムが不足すると精神的動揺が激しくなります。

またビタミンB1は糖質の代謝を円滑に行うために欠かせないビタミンで、ご飯やパン、麺類などをエネルギーに変え体はもちろん脳の中枢神経が円滑に働くために役立っています。

砂糖を大量に摂ると、代謝のためにビタミンB1が使われて、B1が不足して脳への栄養を送り届けることが出来なくなり、精神的な不安やイライラをひきおこします。


参考までにドリンク類1缶と同じエネルギーを砂糖でとったとすると、

炭酸飲料1缶で130~160kcal砂糖に換算すると30~40g
コーヒー飲料1缶で80~125kcal砂糖に換算すると20~35g
スポーツ飲料1缶で75~105kcal砂糖に換算すると20~28g

あなたは大丈夫?隠れ脳梗塞!!

いま隠れ脳梗塞の保有者は

  • 40代 4人に1人
  • 50代 3人に1人
  • 60代 2人に1人
  • 70代 ほぼ全員

といわれています。

脳梗塞の前兆は、手足のしびれ・めまい・疲労感・頭痛・物忘れがひどくなったなどがあります。梗塞が起こった部位によって様々な症状が出てきます。

隠れ脳梗塞とは、まだ脳の血管が詰まる前の血流が悪くなってきている状態です。今までは脳の老化現象ぐらいにしか考えられませんでした。

この頃から血流を良くすること、血管を丈夫にすることに心がけなければ脳梗塞を発症してしまいます。

隠れ脳梗塞をテストしてみましょう。
目を閉じて両腕をまっすぐに伸ばし人差し指で自分の鼻先をあてます。鼻からずれた場合小さな梗塞があると考えられます。

妊婦に必要な栄養は?

妊娠中はお腹の赤ちゃんのことも考えて、たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラルなど必要な栄養をバランスよく摂取することが大事です。

特に妊娠中は鉄分などが不足しがちなのでレバーやほうれん草などのほか、野菜・魚・肉などをバランスよく摂取するよう努めましょう。

ただしお腹の赤ちゃん気遣うあまり過食にならないよう注意しましょう。妊娠中の肥満は、妊娠中毒症の原因になります。また塩分摂取にも気を付けましょう。


体に良いからとビタミンAやDなどの脂溶性ビタミンのサプリメント摂取には注意しましょう。
また辛いカレーやキムチ、ワサビやカラシなどの香辛料、濃いコーヒーや緑茶などカフェイン、炭酸飲料水なども、控えた方が良いと思います。

健全な胎児成長のために、1日0.4mgの葉酸をしっかり摂りましょう。
妊娠中の飲酒は、胎児の脳のに永久的な障害を残すといわれています。禁酒が理想です。

アレルギー体質の方は季節の変わり目に注意!

アレルギーが原因で起こる病気にはいろいろありますがそれを総称してアレルギー疾患といいます。

人の体には体内に侵入した異物を排除する生体防御作用があります。アレルギー体質の人はこれが過剰に反応してしまうのです。

アレルギー疾患は遺伝的体質を持った人にいろいろな誘因や原因が加わると発症するといわれています。 例えば乳幼児期の栄養の摂り方、ハウスダスト、大気汚染、添加物の多い食事、ストレスの多い生活など社会環境、生活環境の変化が要因となります。

夏から秋、冬から春と季節の変わり目は環境の変化が激しいので体の免疫機能が乱れがちになります。

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